今から50年近く前、
僕が予備校に通っていた時の話です。
ある日、英語の先生がこんなことをおっしゃいました。
「英語は、I can から教えたら楽しく学べるのに。
『私はできる』という感覚をどんどん使えれば、
英語はもっと楽しくなる。」
その言葉を聞いたとき、少し驚きました。
確かに、
「できる」と思うだけで気持ちが軽くなり、
挑戦する意欲が湧いてくるものです。
それ以来、「できる」を意識して
使うようになり、それが小さな
自信に繋がっていきました。
●「できない」が生む壁、「できる」が開く扉
でも、部下や子ども、
あるいは自分自身に対して、
「なんでできないんだ?」
とつい言ってしまうこと、ありませんか?
その裏には、
「これだけあなたのためを思って
言っているのに、なぜ分からないの?」
という気持ちが隠れています。
しかし、これは相手の立場を忘れ、
自分本位な考えになっていることに気づきにくいのです。
こうした言葉を受けた相手はどう感じるでしょうか。
きっと自分を責め、「どうせ自分には無理だ」
と委縮してしまうでしょう。
結果としてやる気を失い、成長が止まってしまいます。

●言葉を「できる」に変えてみよう!
それではどうすればいいのでしょうか?
答えは簡単です。
「できない」という言葉を、
「できる」に言い換えてみることです。
例えば:
「どうすればできるようになると思う?」
「できるとしたら、いつごろできそう?」
「できるために、何か手伝えることはある?」
これらの言葉には、「あなたならできる」
という信頼と期待が込められています。
それを聞いた相手は、自然と
「どうやったらできるか」を考え始めます。
すると、前向きな気持ちが湧き、挑戦する意欲が芽生えるのです。
●自分にも使える「できる」の力
このアプローチは、
他者だけでなく自分にも有効です。
「なぜ自分はできないんだろう?」
と考える代わりに、
「どうしたらできるだろう?」
と自分に問いかけてみてください。
不思議なことに、解決策が見えてくるものです。
「できる」の力で未来を変える
「できる」という言葉には、未来を切り開く力があります。
相手にその言葉を届けることで、あなた自身も
「信じて支える力」を育てることができます。
部下や子ども、そして自分自身の
成長を願うなら、
ぜひ「できる」をキーワードにしてみてください。
きっとあなたの言葉が、
誰かの一歩を後押しするきっかけになるはずです。
今日から、「できる」を使って、
前向きな未来を作っていきましょう!
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