弱みは弱みじゃない? 弱みが生んだちょっとした奇跡

先日、とある人と話していて、

ふと昔のことを思い出しました。
それは、

息子が高校野球をやっていた頃の話です。

 

当時、僕は野球部の保護者会長を務めていました。


3年生の夏、最後の大会。
「なんとかして多くの保護者に集まってもらいたい!」


そう思っていたのですが、

いつも集まるのは決まった顔ぶれ。
20人いる3年生のうち、

応援に来るのはせいぜい10人ほど。

そんな中、大会前に恒例の「激励会」

を開くことになりました。


保護者への案内文を書くのは僕の役目。
ところが——

僕はパソコンが使えない…!

「どうしよう?」
「誰かに頼もうか?」

いろいろ考えましたが、

結局 「手書き」 で書くことにしました。


でも、ただの案内文を書くのは面白くない。
せっかく手書きで書くなら、

一人ひとりに違うメッセージを書こう!

と思い立ちました。

 

たとえば、
「○○君はレギュラーじゃないけど、

バッティング練習を誰よりも頑張っています」


「○○君はチームの雰囲気を明るくするムードメーカーです!」

 

僕は、仕事が終わるとよく練習や

試合を見に行っていたので、
子供たち一人ひとりの努力や個性を、

ちゃんと知っていました。
それを親御さんに伝えたかったんです。

そして迎えた激励会の日——

なんと、 20名中19名の保護者が集まったのです!


普段顔を出さない方も、初めて来たという方も、


夫婦そろって来てくれた方までいました。

みんな口々に、
「岸本さん、ありがとうございました!」
そう言ってくれました。

 

もし、僕がパソコンを使えて、
サクッと機械的な案内文を作っていたら…
きっと、ここまでの反響はなかったでしょう。

 

「パソコンが使えない」という弱みが、

かえって温かい手書きの案内文を生み、

たくさんの保護者を呼び寄せた——

 

この時、 「弱みは必ずしも弱みじゃない」

ということを心から実感しました。

 

苦手なことがあっても、それを補う工夫をすれば、


むしろ 「自分だけの強み」になるかもしれません。

 

もし今、何かに悩んでいる人がいたら、
「その弱み、視点を変えたら強みになるかも?」


そう思ってみてほしいなと思います。

 

あなたの「弱み」も、きっと誰かを動かす

「強み」になる日が来るかもしれませんよ! 😊


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