介護施設の管理者をしているKさん。
最近、退職する職員が相次いでいました。
「引き留められないのは、私の力不足です」
そう言って、何度も自分を責めていました。
本当は誰よりも職員さんのことを大切に思っているのに。
本当は現場を守りたいと思っているのに。
でも――
1対1で話を聞くのが、きつい。
怖い。
何を言われるか分からない。
そんな状態だったそうです。
藁にもすがる思いで学びに来た
「このままではいけない」
Kさんは、藁にもすがる思いでコーチングを学びに来ました。
そして、受講後こんな言葉を話してくれました。
「私、自分でもコミュニケーションが変わっているのが分かります。」
今、Kさんが意識しているのは
“傾聴”と“質問”
これまでは
✔ 自分の情報収集のための質問
✔ 問題を把握するための質問
が中心でした。
でも今は違います。
✔ 相手が前向きになる質問
✔ 相手の立場に立った質問
✔ 相手が気持ちよく話せる関わり
に変わりました。

「明日も頑張るぞ」と笑顔で帰る職員さん
以前は、面談が終わるとどっと疲れていたKさん。
でも今は――
「話を聞くのが楽しくなってきました」
そう言います。
そして、職員さんがこう言って帰るようになったのです。
「明日も頑張るぞ」
笑顔で。
Kさんは言いました。
「私が変わったら、職員が変わりました。」
実は、変えようとしていたのは職員でした。
でも、最初に変わったのはKさん自身だったのです。
怖かった職員会議が楽しくなった理由
今日の講座では
・言葉を明確にすること
・コーチングの流れ
・意見を言えない人の意見をくみ取る方法
を学びました。
Kさんは言います。
「明日、早速やってみたいです。」
あんなに怖かった職員会議が、
今は「楽しみ」になっている。
環境は同じ。
職員も同じ。
変わったのは――
関わり方だけ。
リーダーが変わると、空気が変わる
退職が止まらないとき、
自分を責めたくなります。
でも、責めるよりも
“聴く”を選んだとき、
現場の空気は変わります。
リーダーの仕事は
答えを出すことではなく、
「人が自分で前を向ける問いを渡すこと」
なのかもしれません。
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